【鉄道ニュース】新快速”Aシート” 7月から増席

JR西日本は、有料座席サービス新快速「Aシート」について、今年の夏も引き続き一部を指定席として営業することが分かった。

有料座席サービス新快速「Aシート」とは、琵琶湖線・JR京都線・JR神戸線の新快速列車(野洲〜姫路・網干間)で、12両編成のうち1両の9号車を有料の座席とするものです。2020年12月からは、一部座席を事前予約が可能な指定席として営業しています。2021年7月1日(木)〜9月30日(木)の期間は、指定席の座席数がこれまでの12席から20席に増やされるという。

指定席券については駅のみどりの券売機などで運転日の1か月前の午前10時から発売され、料金は全区間均一で840円になる。JR西日本ネット予約「e5489」限定で、おトクな「チケットレス指定席券」も発売される。チケットレス指定席券のお値段は、1・2・4号は600円、3号は450円だ。

また、引き続き事前予約不要で利用できる座席も設置される。車内で乗車整理券を購入して利用することができる。