【特急列車特集】関空特急「はるか」を分かりやすく解説!

関空特急「はるか」とは?

運行区間イメージ

(引用先:JRおでかけネット)

関空特急「はるか」は関西国際空港へのひとつのアクセスとして1994年9月4日に運行を開始した特急列車です。京都駅 – 関西空港駅間で関西空港行き1日11本・京都方面行き1日12本が運転されていて、関西空港行きのうち朝の3号が草津発として、9・11号が野洲発として、関西空港発のうち夜間の50・54号が野洲行きとして設定されています。また、私もよくに関空特急「はるか」乗りますが、コロナ禍の中、多くの方が関西国際空港のアクセスではなく、通勤として利用しています。そして、新快速などよりも空いていて、快適に利用できます。

停車駅は野洲,守山,草津,南草津,石山,大津,山科,京都,(高槻),新大阪,天王寺,(和泉府中),(日根野),関西空港です。

  • ( )の駅は一部列車のみ停車します。
  •  高槻駅:1・3・5・7・38・40・42・44・46・48・50・52・54・56号が停車します。
  • 和泉府中駅・日根野駅:2・4・6・8・10・45・47・49・51・53・55・57・59号が停車します。
  • 米原行きがあったの時には米原,彦根,近江八幡,野洲に停車していました。

乗車に必要なきっぷの種類

関空特急「はるか」に乗車するには、乗車券と特急券が必要となります。割引は以下のようなものがあります。

  • はるか指定席きっぷ
  • eきっぷ
  • e早特(グリーン車)
  • チケットレス特急券・eチケットレス特急券
  • J-WESTチケットレス(前日・当日限定)
  • ジパング倶楽部(シニア限定)
  • 学生割引(学生限定)

乗車の際の予約

関空特急「はるか」の指定席券を購入するには以下の手段があります。

関空特急「はるか」の車内紹介

1・2・4・15号の場合

列車編成詳細図

(引用先:JRおでかけネット)

3・5・6・8・9・11・12・13・42・46・47・50・51・54・55・58・59・60号の場合

列車編成詳細図

(引用先:JRおでかけネット)

客室とデッキにはキャリーバッグも収納できるスペースがあります。

グリーン車

(引用先:再都市化)

窓が大きく、開放感があります。また、リクライニングもよく倒すことができ、座席の間隔も広くなっています。テーブルは、手元のひじ掛けから取り出せるようになっています。少し小さいですが、それでもやはり快適に利用できます。

指定席

IMG_8575.JPG

(引用先:鉄道の旅百科ブログ)

リクライニングはあまり倒すことができません。ですが、グリーン車と同様に、窓が大きく、開放感があり、。テーブルは、手元のひじ掛けから取り出せるようになっています。

最後に

 

関空特急「はるか」は関西空港に行く手段のためだけに利用できると思っていた人も多いのではないでしょうか。関西空港に行くときだけでなく、このコロナ禍の中で人との接触を減らしたい方や、ガヤガヤしない静かな車内で通勤したい人にもおすすめです。朝の通勤が快適だと、仕事もはかどるはずです。新快速などから関空特急「はるか」での通勤も検討してはどうでしょうか。